2014年11月13日

知的財産権の授業を工夫してみました

 今年、知的財産権の授業スライド・プリントを更新しました。
 ここの部分はどうしても座学中心になってしまうところなので、調べる実習を入れたり、興味を引くようなWebサイトを使って授業をしました。(詳細はWeb「情報科の授業アイデア」スライド(Powerpoint) プリント(PDF

 前半では知的財産権の内容についてスライド・ワークシートを使って解説。
 それぞれインターネットで、侵害された事例について調べて、簡単に発表します。
 著作権の説明では コピーライトワールド(外部Link「コピーライトってな〜に」)のアニメーションを使って説明、身近にあるコピーライトマークなどを確認させたり、侵害事例を調べさせました。

 後半では自分の作品を公開するにはどうすればいいかという視点で、制作した作品の画像や文章など他人の著作権に触れるものがないか確認し(今回高校1年生はWeb制作だったのでその作品で確認)ました。
 また音楽の許諾を得る方法を例に挙げて、JASRAC(外部Link「音楽を使う方」)のホームページから許諾を得る手続き・その際の使用料について調べる実習を行いました。

 著作権など知的財産権の授業は難しいですが、いろいろ工夫してみました。
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2014年10月15日

授業で使えるWebサイト(映像編)

 NHKでは、放送した番組をオンラインで見られるように公開してくれています。
 この中で情報科の授業で使えそうなものをピックアップして紹介します。

☆この夏休みに小学生向けに放送された「スマホ・リアル・ストーリー」です。
 放送時にも話題になりましたが、現在オンラインで見ることができます。
  外部リンク「NHK for School」 こちらから
 小学生向けの内容ですが、保護者・中学生に見せて考えさせてもいいかもしれませんね。

☆NHK「クローズアップ現代」のサイトでも、ときどきネットの問題の特集をしています。
 こちらのサイトにも7・8分の動画が置かれていて、高校の授業の導入で使いやすいです。
  外部リンク「NHK オンライン クローズアップ現代」こちらから
 過去の内容から9月を見ると「学びを変える?デジタル授業革命」、「公共データは宝の山」など参考になりそうな番組の動画がオンラインで見ることができます。社会科の授業でも使えそうなネタがたくさん!

 映像なので普通教室で授業をするときでも見せることが可能ですね。
 ときどき発見したネタを紹介していきます。
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2014年10月14日

教育メディア学会で発表してきました!


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 10月11日・12日に石川県の金沢星稜大学で行われた教育メディア学会年次大会で発表してきました。
 テーマは「メディア・リテラシーを育てる情報科の授業」というテーマで、情報科の授業で実践したメディア・リテラシーの授業実践を一般発表として発表しました。
 メディア・リテラシーは、以前はマス・メディアなどから情報の「受け手」として必要な批判的思考力(クリティカル・シンキング)が中心でしたが、インターネットで誰もがWebやSNS・共有サイトを通じて情報発信できるようになった今は、情報の「作り手・送り手」としてのスキルも求められるようになりました。
 今回発表した授業では、映像制作の授業で「作り手」としての経験をした上で、「受け手」としてのメディア・リテラシーも育ててみようという実践です。(興味をお持ちの方はWeb「情報科の授業アイデア」:予稿PDF
 「かなり欲張った内容なのでもう少し整理が必要ですね」とのアドバイスもいただいたので、今年の実践はもう少し工夫したいと思います。
posted by okamon at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 発表

2014年10月07日

フランス語の授業との教科連携!

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 写真は情報科の授業ではなく、フランス語の授業での様子です。
 高校2年生の時に情報科の授業で映像制作を行った生徒たちが、今高校3年生となりフランス語の授業で映像制作を行っています。内容はフランスの姉妹校の生徒に自分の学校の学院祭を紹介する内容だそうですが、情報科で習った企画の進め方、撮影方法、編集技術がそのまま役に立っているようです。
 情報科で習った知識・方法・スキルが教科内で完結するのではなく、他の教科に広がっていくのがいいと思いました。フランス語の先生も操作スキルを教えなくていいのでスムーズですとのことでした。
 高校2年生の時にも工夫した作品を作った生徒たちですから、フランス語での作品も期待できます。他の教科とこうやって連携していくとおもしろいですね!
 
 
posted by okamon at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほか

2014年10月04日

高校生ICTカンファレンス大阪に参加してきました!

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 今日は高校生ICTカンファレンス大阪に参加してきました。
 このイベントは高校生が自分たちで情報モラルの問題やネット・スマホの未来について話し合い提言をまとめるもので、私もグループ討議のファシリテーターとして参加してきました。
 高校生たちの話を聞いていると、しっかりとした問題意識や意見を持っていることに感心させられます。
 こちらも勉強になりました。

 


 
posted by okamon at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究会

2014年09月05日

Webサイトを使って情報発信の授業をしてみました!

 2学期最初の情報科の授業。
 つかみとして、夏休み中に研究会で教えてもらった次のサイトを使ってお話をしてみました。

 一つ目は「Twitter Map」(http://www.demap.info/twittermap/
 Twitterーの位置情報をオンにしてつぶやいていると、地図上に表示されるサイトです。
 学校付近やターミナル周辺を表示させてみると、たくさんの人のつぶやき見ることができます。
 このサービス、自宅でつぶやいている人は場所が特定されてしまいますね。でも災害や交通機関の乱れの時にはローカルな状況がわかるので便利なサービスでもあります。同じサービスでもどう使うかで、いいものにも悪いものにもなるというお話につながります。もちろん生徒には位置情報の設定を気をつけようと呼びかけますが・・。

 二つ目は「Twitterのつぶやきから個人を特定できるか」(
http://omocoro.jp/kiji/3282/) 
 このサイトでは「渋谷なう」とTwitterでつぶやいた本人をそのつぶやきだけから特定できるかというテーマで実験をしています。プロフィールの画像を自分の写真にしている、外見の特徴をかいている、こまめに今いる場所をつぶやいているといった状況では、見事に本人を特定できました。
 ここから断片的な情報でもつなげていくと個人を特定できることを話し、つぶやきをみなしましょうとお話ししました。

 三つ目は「1枚の写真から場所を特定できるか」(http://ima.goo.ne.jp/column/article/102.html
 Twitterに掲載された1枚の写真を詳細に見ていくと、写り込んでいるお店の看板、道路の看板、歩道橋などの情報をもとに、googleストリートビューの映像を組み合わせると、こちらも場所が特定できるという内容でした。

 この3つのWebサイトの内容から、情報発信と個人情報について考えさせることができました。
 授業のネタに困った時は、既存のサイトをうまく使うといいですね。
posted by okamon at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会と情報 授業