2011年01月16日

センター試験の現代社会の問題で

 昨日行われたセンター入試の現代社会の問題を解いていると、次のような問題がありました。

 ざっくり紹介すると、次の日本のODAの特徴を3つあげて、それぞれ説明するのに最適なグラフを選ぶものです。

 一つ目は「世界の平均値」と日本のODAの実績と項目ごとに比較する場合
 二つ目は 日本のODAを地域別割合を比較する場合
 三つ目は 日本のODA予算の推移を比較する場合

 これらを表すグラフの選択肢として、A折れ線グラフ B円グラフ Cレーダーチャート が書かれてあり、ご丁寧にグラフの特徴まで書いてありました。
 答えはもちろん 一つ目はC、二つ目はB、三つ目はA となります。

 実は高校1年生の情報Aの授業で、これと似た課題をさせたことがあります。
「表計算ソフトを使おう」という授業で、ソフトの操作を最初は教えるのですが、最後はこのソフトを使ってどのように情報を示すかということも考え、グラフの特徴と、状況に応じてどのようなグラフを選べばいいかについて考えさせる授業を行いました。

 ソフトを使ってスキルを学習して簡単にグラフが作れるようになっても、この情報を示すにはどのグラフが適切かを選べないと、グラフを使ってうまく情報を伝えることはできません。
 情報科=コンピュータスキル ではなく 今述べたようにコンピュータなどを利用して、うまく情報を伝えていくことを教えるのが情報科だと思っています。
 単なる知識獲得から活用を意識した授業を作っていきたいと思います。

posted by okamon at 13:01| Comment(0) | ニュースから