2020年04月20日

勤務校でのオンライン授業の取り組み

 ブログの更新までなかなか手が回らず滞っていましたが、久しぶりに更新してみます。

 勤務校ではこの度の臨時休業に際し、YouTubeの限定公開を利用したオンライン授業を実施することにしました。手順としては以下の通りです。

(1)iPadやスマートフォンで映像を撮影する。
  ・授業風でも構わないし、スライドのみを映し説明を足す形でも構わないとしました。
(2)不要な部分をiMovieなどのアプリで編集する。
  ・編集は任意としました。多くの先生は切り取りつなげる程度の編集を行っています。
(3)YouTubeに限定公開で動画をアップロードする。
  ・学校配布のGoogleアカウントを使って、各先生方にチャンネルを開設してもらいました。
  ・URLを知る人だけがアクセスできる限定公開での公開としました
(4)生徒にURLを知らせる。
  ・毎日の配信予定表(授業と同じく6〜7科目の授業を配信)に従いURLを生徒に通知する。
  ・通知はClassi、GoogleClassroomなどを利用して通知する。質問も同サービスで受け付ける。
   ※Classi不調時用に当面はメール配信+鍵付きWebページでもURLを通知
(5)提出を受け付ける  
  ・定期的な郵送、Classi、GoogleClassroomを通じて提出させる。
  ※私はプリント提出ではなくプリントを撮影した画像をGoogleClassroomで提出させました。

 最初の段階では生配信も考え、ZoomやGoogle Hangouts Meetでの生配信も教員同士で試してみました。
 しかし勤務校では一日分の授業を配信するとのことで、ずっと生配信では生徒や回線の負担も大きくなると思い、動画配信を行うことにしました。
 結果として、生配信としないことで編集が可能となり、実験や実習動画など教員の創意工夫も可能となります。生徒にとっても時間を調整して、繰り返し見ることができるのでメリットはあると感じています。

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 私自身も社会科の動画を撮影してみたのですが、50分の授業のポイントだけに絞るとちょうど10分程度の動画に収まることも気づきました。やってみて思ったのは、撮影よりもその前の段階=課題や資料の作成や説明内容の精選などに時間がかかります。

 はやく対面で授業できるようになることを祈りつつ、生徒の学びを止めないようにがんばっています。
posted by okamon at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほか

2014年10月07日

フランス語の授業との教科連携!

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 写真は情報科の授業ではなく、フランス語の授業での様子です。
 高校2年生の時に情報科の授業で映像制作を行った生徒たちが、今高校3年生となりフランス語の授業で映像制作を行っています。内容はフランスの姉妹校の生徒に自分の学校の学院祭を紹介する内容だそうですが、情報科で習った企画の進め方、撮影方法、編集技術がそのまま役に立っているようです。
 情報科で習った知識・方法・スキルが教科内で完結するのではなく、他の教科に広がっていくのがいいと思いました。フランス語の先生も操作スキルを教えなくていいのでスムーズですとのことでした。
 高校2年生の時にも工夫した作品を作った生徒たちですから、フランス語での作品も期待できます。他の教科とこうやって連携していくとおもしろいですね!
 
 
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2014年07月17日

メディアリテラシーの授業(社会編)新聞の一面比較


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 7月17日の朝刊は原子力発電所の再稼働をめぐり、新聞各紙で一面・社説が分かれました。

 社会科(公民科)のメディアリテラシーの授業の一環として、新聞は中立ではなく、それぞれの政治的立場に立って報道していることに気づいてもらうための授業として、教材化してみました。
 新聞の一面を縮小してならべたワークシートと各社の社説を並べたワークシートを用意して、それぞれの新聞社の立場を読み取らせる授業をしてみる予定です。

 社会科的な内容ですが、メディアリテラシーは情報科でも扱う内容ですので、このブログで紹介してみました。

posted by okamon at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほか

2014年05月12日

生徒会もICT活用していました!

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 先日全校朝礼で、体育祭の競技ルールの説明がありました。

 去年までは、舞台上で実行委員の生徒が実演して見せていたのですが、後ろの方からは見えにくいのと、口頭やプリントでの説明ではなかなかイメージがわきにくかったのが実情でした。
 しかし今年は、事前に実行委員で競技のデモンストレーションを撮影し、映像やイラストを見せながらのルール説明となりました。
 これは教員からも生徒からも「わかりやすい」と好評!

 情報科の授業で去年映像制作の授業を行ったことを、さっそくこういった行事の説明で役立ててくれたことはうれしいですね。

 授業は教室の中で完結するのではなく、その知識を生かして他の場面で活用してこそ意味があると思います。 生徒はさすがですね!
posted by okamon at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほか

2014年02月04日

IPA情報セキュリティ標語コンクールで学校賞!

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 1学期の授業で学んだ情報モラルのことをもとに、高校2年生の情報選択者全員で標語を作成し、「IPA情報セキュリティ標語コンクール」に応募しました。

 その結果が2学期末に通知があり、1名の生徒が「ローカル賞(大阪私学教育情報化研究会賞)」を受賞、また送付の際に送った授業の取り組みと応募作品から、全体に「学校賞」をいただきました。

 授業はどうしても知識を増やすためインプットの場面が多いのですが、情報科では得た知識をもとにアウトプットする場面を大切にしています。こういった標語コンクールに応募することで十禦のモチベーションが上がり(賞品があったりするので・・・)、かつ標語作りを通して、情報モラルの知識と標語という短い語句での表現方法を学ぶことになります。

 応募した甲斐がありました!
posted by okamon at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほか

2014年01月21日

センター入試の問題より

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 今年もセンター入試が終わりました。

 私は社会科の教員でもあるので、毎年社会科(地理歴史公民科)の問題も解いていますが、このうち公民科の現代社会の問題では、希望する情報を表わすのに適切なグラフの選択、情報収集の方法などの問題が毎年出題されています。

 今年も画像のような問題が出題されていました。
 勤務校の情報科の授業では、表計算ソフトの授業を行う時に、単にソフトの操作スキルを扱うのではなく、それぞれのグラフがどのような情報を扱うのに適しているかを調べさせたり、考えさせたりする授業を行っています。その授業を覚えていれば、簡単な問題ですね。

 単にコンピュータの操作スキルを教える情報科の授業ではなく、スキルは表現するための手段であって目的ではないことを意識して授業を組み立てたいと思います。 
posted by okamon at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほか