2012年01月15日

今年もセンター入試の問題から

 今年のセンター入試の「現代社会」の問題を解いていると(社会科の教師でもあるので)、情報科の内容に関係しそうな問題がありました。

第1問 問6(2012年度センター試験 現代社会)

「多数の人々の意識や現状などに関する全体的な傾向について( A )を用
 いて意見を収集して統計的に把握することを目的とする調査方法がある。
( A )による調査のうち、世論調査のように調査対象の規模が大きい場合
 に用いられる手法として( B )がある。( B )は無作為抽出などの
 手続きを用いて調査対象全体の傾向を明らかにすることができる。こうして
 得られたデータを分析した結果をレポートなどにまとめる場合、表やグラフを
 使って他の人々に視覚的にわかりやすく伝えることも重要である。例えば
( C )は、データ全体の構成内容と構成比を示すときに適しているとされる」

 選択肢には Aがアンケートorディベート Bが標本調査or全数調査
 Cが円グラフor折れ線グラフ があり、統計調査の基本的な内容とグラフの選択
(これは去年も出ていましたね)が出題されていました。
 ついでにもう一問、

第5問 問2(2012年度センター試験 現代社会)

 適当でないものを1つ選ぶ問題で

 @特許権、商標権、意匠権など、複数の知的財産権の保護対象となるものが
  一つの製品に含まれることがある
 A日本では、ウェブサイトに載っている他人の文章を無断で複製・転載する
  ことは、個人的に利用する場合の除き、特許権を侵害することになる
 B日本では、知的財産権に関する裁判の一層の充実・迅速化を目的として
  知的財産高等裁判所が設置されている
 C新興工業国と先進国との間で、楽曲やゲームソフトなどの違法コピーの
  取り締まりをめぐり紛争が生じている

 ちなみに正解はAで、特許権を著作権とすれば正しい文章になりますね。

 今のところ情報科の科目はセンター入試には出題されていませんが、もし「社会と情報」の
センター入試が今後できるとすれば、このような問題がでるのでしょうか?
 個人的にはセンター入試の科目に入ってほしくないと思っているのですが・・・。

posted by okamon at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースから
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